ビルメンは気楽でまったり仕事なのか?

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ビルメンについてネットで色々と検索しているとよく見かけるのが「ビルメンは楽だ」「まったり仕事でやることがない」「のんびり仕事でネットもできる」などという評判だ。このような評判を見た人は「そんなに気楽ならば是非ビルメンになりたい!」と思うことでしょう。
 
 

格言う私もそんなビルメンに関する評判を信じてこの業界を目指しました。
 
 
まずは職業訓練に通い、設備関連の資格を揃え、慣れない就職活動でメンタルをやられながら、苦労の末に内定を勝ち取り、いざ勤務開始。
 
 
 
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一番初めの勤務場所は大規模な公共施設でした。社員の人も親切で、設備に関することは多少慣れるまでは難しく感じることはありましたが、確かに作業量自体は少なく、監視室でやることなく待機している時間も多いので、評判通りの仕事内容に満足していました。
 
 
しかし、それも束の間数か月後に異動となります。要するに数カ月はビルメンの仕事の基礎を学ばせる研修期間で採用した時点で異動は決まっていたのです。
 
 
そして次の勤務地は大手系列の下請け現場でした。数か月ですが、経験を積んだつもりの私は以前の勤務地と同じような仕事であろうと、次の現場に臨みましたが・・・
 
 

系列現場でビルメン仕事の厳しさを知る

 
勤務初日新人として新現場でのあいさつ回りを済ませ、いざ朝のミーティングですが・・・
 
 
以前の現場の和やかで緩い感じのミーティングとは明らかに違います。元請けの系列の所長はもちろん、オーナー側の人間もミーティングに参加し、何やら朝からピリピリムードです。
 
 
系列系の仕事は主に事務仕事であり、オーナーやテナント、協力会社との接客、電話対応、書類作成などの主に事務能力、対人交渉能力を要求されるので、一般的な独立系の設備管理と求められる仕事内容がかなり違うのです。
 
 
結局私は系列の仕事は自分には合わないということで上司に異動願いを出し、元の現場に戻ることになりました。
 
 
異動当初は以前の現場と同じような仕事をするのだとばかり思っていただけに、系列の仕事内容のと独立現場の一般的な現場との違いに戸惑いました。
 
 

独立系は系列系の下請け仕事が増えています

現在求人募集してる独立系の企業の求人でも、系列系の下請けの仕事は増えています。系列の下請けが増えている理由は、系列系企業がコストカットのために進めている人員削減が原因です。
 
 
今後益々増え、独立系の主たる仕事は系列系の下請けになると思われます。
 
 
このような傾向からも、これから独立系に求人応募しようと思っている方も系列現場に配属される可能性が高いので、ホワイトカラーの経験の無い場合は、一般的なビジネスマナーと事務仕事がこなせるような準備や予備知識の習得をしておくことを推奨します。
 
 

系列系の下請けで良い事

 
系列系の下請けで良い所は出社が多くの場合スーツ出勤なので、私服通勤に抵抗のある方には良い面だと思います。
 
 
そして、一般的な独立系の現場と違い、事務仕事が主な仕事になるので運動量が少なく、肉体的な面で疲労することはまずありません。
 
 
会社側も系列系の現場は大切にしているので、系列系の現場で働く社員には色々と気を使ってくれます。これらは系列系の下請けで働くに当たって良い面ですね。
 
 

ビルメンは気楽でまったりなのか結論

 
結論を申しますと、現在のビルメンは高確率で「気楽でもまったりでもありません。」
 
 
気楽でまったりだったのは数年前までのビルメン像であり、現在のビルメンの仕事には当てはまりません。
 
 
これは相当自信を持って断言できます。なぜならビルメン業界も他業種同様長引く不況により、オーナー側もかなりシビアに設備管理のコストを削っているからです。
 
 
コストがカットされれば人員は減らされ、1人当たりの仕事量は当然増え、以前は業者に丸投げしていた作業も自前でするようになることがあるからです。
 
 
以上のような理由から「ビルメンは現在では気楽でもまったりでもない」と言えます。
 
 
そもそも「気楽そう」だとか「まったり仕事したい」などという理由で仕事を選ぶのは動機が不純であり、仕事に対しての誠意が欠けます。
 
 
そのような緩い気構えは、同僚にも伝わるものです。気の抜けた新人など、どの職場でも歓迎されません。ビルメンに限らず、仕事に対してはどんな仕事でも全力で取り組む気構えが必要であり大切です。
 
 
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常駐ビルメンと巡回ビルメンの違いは?

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ビルメンの勤務形態には大きく分けて2つの形態があります。それが「常駐」と「巡回」です。この2つは同じビルメンという仕事であってもかなりの業務の違いがありますので、その違いを詳しく説明していきます。
 
 
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常駐ビルメンの勤務形態

常駐ビルメンはいわゆる伝統的なビルメンの勤務形態です。建築物に常に設備管理員が「常駐」することからこう呼ばれます。
 
 
1つのビルに数人勤務でシフトを組んで宿直勤務と日勤勤務を組み合わせて、建築物に24時間設備管理員が勤務していて何かトラブルがあった時にはすぐに対応できる体制を整えています。
 
 
一般的には24時間勤務の宿直勤務なら、朝9時から翌朝9時まで勤務で2日目は朝9時までの勤務でその日は「明け休み」と呼ばれ休みになり、翌日も休みという勤務になります。
 
 
常駐の宿直勤務は「明け休み」「休み」というシフトで、2日続けて休む感覚になるので時間的な余裕ができて結構嬉しかったりします。
 
 
更に土日や祝日が入ると「明け休み」「休み」「休み」というシフトも多々あるので3連休感覚で更に得した気分になれます。
 
 
宿直勤務は月の出勤が、朝9時には帰る明け休みの日を除くと、11~13日程度なので日勤だけの勤務に比べると自由な時間が多く取れます。
 
 
なので、私は日勤勤務よりも宿直勤務が好きです。まあ宿直は拘束時間が長いので、拘束時間という点から見ると日勤と変わりないのですが、忙しく動かなくてはいけない日勤と、仕事がほとんど片付いている夜の勤務では心の余裕が全く違うので、やはり私は宿直がいいですね。
 
 
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巡回ビルメン

昔ながらの常駐に対して、最近増えてきている勤務形態が「巡回」ビルメンです。常に建築物に詰めている常駐に対して、巡回は担当しているビルを勤務時間内にいくつも回ります。
 
 
10棟のビルを担当しているのなら、勤務時間内に10棟のビルを巡回して、検針し、不具合箇所のチェックをしたり、管球の交換をしたり、トイレの詰まりを直したりします。
 
 
なぜ常駐ではなく巡回のような勤務形態が採られるかというと、単純にコストカットの面から巡回が増えているのです。
 
 
近年では設備の機能も向上し、手間がかからず故障も少なく、ボイラーや冷凍機械は地域冷暖房を利用すれば必要もないので、コストのかかる常駐ビルメンを使わず、巡回ビルメンを採用している訳です。
 
 
勤務という観点からの常駐と巡回の違いは、やはり作業量の多さでしょう。いくつものビルを回らなくてはいけない巡回ビルメンはそれだけ作業量も運動量も多くなります。
 
 
私が以前面接に行った会社は担当するビルが50棟で、その50棟を巡回し、何かトラブルがあれば不具合の対応の連絡が来て、そのビルまで行って対応しなくてはなりません。
 
 
当然、数人で手分けしての勤務ですが、話しを聞く限り勤務内容としてはかなり大変そうな内容でした。
 
 
常駐ビルメンと比べての利点としては、巡回なので事務的な仕事やオーナー対応、業者対応などビルメンとしては手間のかかる仕事をしなくて済む点(例外もありますが)、多くの現場を回るので設備管理員としての経験を積む機会が多いという点、運動量が多いので体力がついてダイエットにもなり健康には良さそうかなという点ですかね。
 
 
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独立系と系列系の違いについて

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ネットの掲示板などでよく「独立系ビルメン」「系列系ビルメン」などという言葉を目にするでことでしょう。この「独立系ビルメン」「系列系ビルメン」という言葉はどのような意味でどのような違いがあるのでしょうか?
 
 
私も職業訓練に通う前にネットでビルメンについて調べ始めた所、この「独立系ビルメン」「系列系ビルメン」の意味がわかりませんでした。わかりやすく説明すると以下のようになります。
 
 
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独立系ビルメン

独立系ビルメンは特に親会社などがなく、文字通り独立した設備管理会社で入札によって現場を取ったり、系列系の会社の下請けなどの仕事をしている会社です。
 
 
独立系の入札競争は激しい傾向にあるので、より安い入札額で現場を落札することも多く、そのために給料は系列系に比べて抑えめの場合が多いです。ちなみに私も独立系の会社に勤務しております。
 
 
給料が抑えめの代わりに、仕事はそれほど忙しかったり、体がキツクなる肉体労働などもほとんどありません(現場に寄りますが。)ただし、最近では系列系の下請けの現場が多く、系列系の下請け現場は独立系の現場よりも事務系の細かな気遣いを要する仕事が多くなります。
 
 

系列系ビルメン

系列系ビルメンは独立系とは違い、大手企業の設備管理部門の子会社・グループ会社です。大手の系列系ビルメンで分かりやすく例えると、NTTグループの設備管理を扱う子会社はNTTファシリティーズ、大林組の設備管理部門が大林ファシリティーズ、トヨタの設備管理部門がトヨタエンタプライズ、イオンの設備管理部門がイオンディラントなどです。
 
 
大手企業の子会社ということで、給与や賞与、福利厚生は独立系ビルメンよりも高待遇になっています。主な仕事は親会社が所有する建築物の管理あり、独立系ビルメンとは違いビルのマネジメントに関わる事務関係が業務の中心になります。勤務している会社を聞かれた時も系列系ならば相手の反応もいい事でしょう。
 
 
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独立系と系列系の就職・転職の傾向

これからビルメンになりたいというビルメン志望の方は、中途採用で業界未経験ということもあり、キャリアを積まずに系列系の正社員になることは難しいです。では中途採用で業界未経験で系列系に是非入りたいという場合はどうしたら良いのか?
 
 
よくある転職のパターンが独立系に就職した後に、実務経験を積み、資格を取得し、更なるステップアップを図るために、系列系に転職するというパターンです。
 
 
他には採用されやすい契約社員で系列系に就職し、2~3年務めた後に、仕事ぶりを評価され正社員化されるというケースもあります。前者と後者を比べた場合、後者はもう一度就職活動する手間が無いので、私なら後者を選びます。
 
 
系列系と独立系問わず、ビルメン会社全般昇給は控えめなので、収入をより増やすためにはより給与の高い企業に転職をするという傾向があります。
 
 
ただし、給与が高いという事はそれだけ仕事の質や能力が求められ、責任も重くなる事を覚悟しておいた方がいいです。
 
 
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ビルメン資格の難易度ランキングとは?

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ビルメン・設備関連関係の資格はその数が非常に多い事で知られていますが、その設備関連の資格の難易度を格付けしたいと思います。
設備関連関係の資格に挑戦したいと思っているけれども試験に慣れていない方は、まず難易度の低いものから受験し、試験の雰囲気に慣れることや、勉強法の確立などすると試験に合格しやすいのではないでしょうか?
 
 
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第1位 第三種電気主任技術者

 
ビルメン関連資格第1位は「第三種電気主任技術者」です。略称では通常「電験三種」「電験」などと呼ばれることが多い資格です。数ある設備管理系の資格でも最難関の資格であり、数学的な要素が強いので他の資格と比較して取っつきにくいという側面もありますが、建築物を管理する上で電気に関する知識は必須なので一定規模の建築物には電気主任技術者の選任が必要となります。
 
 
そのため、他業種から転職するにあたって電験の資格を取得していると、業界未経験の40代など不利な条件であっても就職できる可能性が非常に高くなります。ビルメンを志すのならば是非取得したい資格です。
 
 

第2位 建築物環境衛生管理技術者

 
 
建築物環境衛生管理技術者は通称「ビル管理技術者」「ビル管理士」「ビル管」と呼ばれる資格です。この資格は建築物環境衛生管理技術者登録講習会を受けるか、または建築物環境衛生管理技術者国家試験に合格すると取得することができます。
試験を受けるためには2年の実務経験が必要となるので、実質ビルメンの実務経験を証明する資格となるので、転職する際には一定の知識と実務経験を持った人物として有利となる資格です。
 
 
試験以外にも講習会で取得する方法もありますが、学歴や実務経験、講習103時間、受講費用は129,000円(平成22年度)など様々な面でハードルが高いので多数は試験によって資格を取得しています。
 
 
似た名称の資格に「ビル設備管理技能士」がありますが、間違えないように注意してください。
 
 
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第3位 電気工事士

 
建築物を管理する上で電気の知識は必須という事で第3位は電気工事士です。1種と2種ありますが、当然上位の1種の方が転職・就職には有利です。試験は筆記と実務の各1回、計2回行われ両方合格する必要があります。
 
 
1種の免状を取得するには5年の実務経験が必要になるので、前職が電気工事士でないと取得は難しい資格です。ビルメンを目指すなら2種だけで十分です。
 
 

第4位 エネルギー管理士

 
エネルギー管理士は通称「エネ管」と呼ばれる資格で、定量以上のエネルギーを使用する工場にはエネルギー管理者を選任しなくてはならないので現場に寄っては需要の高い資格と言えます。
 
 
エネルギー管理士の試験は熱分野、電気分野の2つの分野に分かれ、それぞれの分野の試験に合格すると、各「熱分野のエネルギー管理士の資格」「電気分野のエネルギー管理士の資格」を取得することができます。免状取得 
 
 

第5位 危険物・ボイラー・冷凍機械

 
電気工事士以外の「4点セット」の資格です。それぞれ乙種から甲種、2級から1級・特級、1種2種3種等ありますが、上位の資格ならばそれだけ就職には有利になるでしょう。しかし、ボイラーや冷凍機械を置いている現場は現在少なく、需要度はやはり低くなるので第5位としました。
 
 

第6位 防災センター要員、自衛消防技術者、防火管理者

 
防災センター要員、自衛消防技術者、防火管理者は防災センター勤務には特に必要な資格で、ビルメン求人を見ていてもそこそこ需要もある資格です。主に大規模なオフィスビル系ではこの資格が重宝されます。しかし 防災センター要員の講習は講習費用も高いので自腹で取得するよりも入社後、会社に講習費用を出してもらった方が講習費用分節約できるのでおすすめです。
 
 

第7位 消防設備士

 
消防設備士は建築物の消防設備を扱う資格で乙種と甲種があります。私も職業訓練ですすめられ乙種は取得していますが、ビルメン求人を見ていても優遇資格にもあまり記載されていないほどです。実務でも消防設備の本格的な点検は業者が行うので、それほど必要ではありませんが、設備管理の分野の資格ではあるので、勤務に当たって消防設備について基本的な知識があると理解しやすい面もあります。

 
 
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